富士住建の特徴
経費削減を行い価格に反映
モデルハウスを建設するなら、実際の家を見てもらうことができるようになります。
しかしモデルハウス建設にかかった費用は、注文住宅建設費用の高騰につながります。また見栄えの良い豪華なカタログや営業などもコスト上昇につながります。
ですから、富士住建ではモデルハウスの建設や宣伝や営業をほとんど行っていません。経費を可能な限り削ることで、注文住宅の価格を適正価格に抑えるようにしています。
さらに住宅設備や太陽光発電システムなどは、メーカーからまとまった量を購入することで、仕入れ価格を抑えています。少しでもコストを削ることで、富士住建は理想的な価格を実現しています。
純和風のひのきの家
富士住建の特徴の1つは、ヒノキを使用した檜日和と紀州の風という檜住宅です。
檜日和は、日本家屋の魅力を最大限に引き出した、木の温もりを感じられる純和風住宅です。檜は玄関収納やポーチの柱だけでなく、各部屋にある軒具や床の間などにも使用されているため、家全体で檜を感じられます。
紀州の風は檜を使用したモダンな作りであり、木の心地良さを温もりと一緒に感じられるデザインです。60年以上の樹齢になったヒノキを使用しているため、住宅としての強度が非常に優れています。
木材にこだわりを持っている方が大満足できる作りになっています。
だれでも分かりやすい価格表示
ハウスメーカーによっては、注文住宅の見積もりと実際の住宅の価格がずれてくることがあります。
建材や建具や設備の種類が原因で、実際の建設費が見積もり金額を大幅に超えてしまったのかもしれません。しかし金額が増えてしまう事は、利用者にとって良いことではないため、富士住建は完全フル装備の家を基本にしています。
最初から品質の良い設備を低価格で含めることで、見積もり金額と実際の建設費に差が出ないようにしています。
必要のない設備があれば除くこともできますが、その際は見積もり金額よりも安くなっていくことになり、非常に分かりやすい価格設定と言えるでしょう。
無理な営業が行われない
注文住宅を建てる時は、ハウスメーカーとの値段交渉をしなければならないので気が重いと感じる方もいるでしょう。
またキャンペーン期間がもうすぐ終わるので、今決定しなければならないと迫られることもあるかもしれません。つまり交渉が上手な方や、キャンペーン時期に成約した方のほうがお得な価格になるというわけです。
富士住建では公平性を重視し値段交渉ができないように、最初から最低価格の提示を行っているため、交渉の得手不得手に関わらず同じ値段で建設することができます。
キャンペーン期間の値引きなども基本的にないため、じっくりと住宅購入を検討することもできるので、利用者にとって大きなメリットとなります。
富士住建の坪単価
坪単価は、注文住宅を考えておられる方が最も気にされる数字かもしれません。
富士住建の坪単価は標準的な注文住宅は45万円程度で、樹齢60年の紀州檜を使用した上級モデルになると坪単価は50万から60万円です。
ローコストハウスメーカーの中には30万円代の坪単価を宣伝しているところもあるので、比較すると高額に感じるかもしれません。
しかし富士住建は完全フル装備の家がコンセプトであり、通常オプションで含まれるような設備がすでに全て含まれています。そのため太陽光システムやテレビも坪単価に含まれていますし、対面式のキッチンや食器洗い機、化粧台2台やエアコン5台なども標準設備に入っています。
こうした設備を含めた金額で、標準的なタイプが坪単価45万円と聞くと、富士住建は非常に安いと感じるのではないでしょうか。
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富士住建の平屋住宅
日本人の高齢化が進み平屋の需要が増えてきたため、富士住建でもHIRARIという平屋をラインナップしました。
平屋のデザインは、個人の好みに合わせて選べますが、HPには幾つかの例が載っています。LDK18畳と和室8畳と洋室6畳2LDKSの27坪の平屋、LDK20畳と2部屋の6畳洋室、6畳の和室タイプ3LDKの平屋が紹介されています。
富士住建の平屋HIRARIの坪単価は、約53万円〜です。通常2階建てよりも平屋の坪単価は高くなりますが、他のハウスメーカーと比較すると若干高いと感じたかもしれません。
しかし富士住建の平屋も、完全フル装備の家というコンセプトが適用されているので、他のメーカーではオプションになるような設備が標準で含まれています。太陽光発電や大型テレビ、浴室暖房や換気乾燥機まで坪単価に入っているので、実質はかなり低い坪単価になると言えるでしょう。
富士住建の二世帯住宅
富士住建では、坪単価41.5万円から二世帯住宅を建設する事が可能です。
平屋の需要と同時に、二世帯住宅の需要も右肩上がりで増えてきています。二世帯住宅になると玄関が2つになったり、水回りや浴室の数も増えるため、通常の住宅よりは坪単価が高額になるでしょう。
また二世帯住宅の場合、世帯を完全に別にするのか、部分的に共有する場所があるのかによっても坪単価が大きく変わってくるものです。
富士住の坪単価には、玄関や浴室トイレが2箇所、キッチン2箇所、太陽光発電システムなども含まれています。
やはり完全フル装備の家というコンセプトなので、富士住建の価格は分かりやすいです。
とは言え二世帯住宅は、通常の注文住宅よりは選択肢が増えてくるため、営業担当の方とよく話し合って細かい見積書を作成してもらうようにしましょう。
富士住建の3階建
富士住建の商品ラインナップには3階建て住宅が入っていませんが、建築実例を見てみると二世帯3階建て住宅が入っています。
通常3階建て住宅は特殊であるため、坪単価は高額になる傾向がありますが、富士住建の坪単価は3階建てでもあまり大きく変化せず、40万円から建てられます。
3階建て住宅となると2階建てや平屋とは異なり、より耐震性や耐久性が求められることになります。富士住建では耐震性に優れているモノコック構造を利用しているため、高い耐震性を誇っています。
さらに基礎と土台の間に空気が通りやすいような通気工法や、キソパッキング工法を使用しているため、富士住建の住宅の耐久性は非常に優れています。
完全フル装備であり耐震性や耐久性に優れている住宅が、3階建てで坪単価40万円からであれば決して高くはないでしょう。