パナソニックホームズ

パナソニックホームズの特徴

パナソニック家電をフル装備

パナホームは、電機メーカーであるパナソニックグループが運営するハウスメーカーです。
そのためパナホームが手掛ける注文住宅では、パナソニック家電をフル装備した住宅が特徴で人気を集めています。パナソニックグループは現在、人と地球に優しい環境を実現するエコ構想「エコアイディア」に取り組んでおり、これがパナホームの注文住宅にも反映されています。
また、独自の空調システムである「ピュアテック」や、空気をきれいにする外壁「キラテック」、地熱を利用して光熱費を抑えるなど、独自のユニークな家作りを行っており、地震や災害にも強い独自の耐震構造も高く評価されています。
ブランドもあるのでコストは若干高めですが、ハウスメーカーブランドとしての安心感を求めたい方にはオススメです。

省エネ換気システムで快適な生活

パナホームの注文住宅では、自然の力を生かした省エネ換気システムが採用されており健康で快適なくらしを実現することができます。
パナソニックホームズでは、業界初となるHEPAフィルターを搭載したエコナビ搭載換気システム HEPA+を開発しました。
これは外気を直接室内に取り入れるのではなく床下のきれいな空気を取り入れるシステムで、PM2.5対策までできる特殊なフィルターによってさらに空気を浄化します。
そのため小さなお子さんがいる家庭でも安心して暮らせます。
また、一年を通して温度が安定している地熱を利用して、快適かつ省エネを実現しています。
パナソニックホームズは、徹底的に空気の質にこだわった家作りを行っているという点が、他のハウスメーカーとは違うところです。
優れたパナソニックの技術により、空気清浄機などを各部屋に設置する必要もなく、毎日快適な環境の中で生活することができるので、ぜんそくなどが心配な方にも人気があります。

「柔、強、健、美」の四つのポイント

パナソニックホームズは、注文住宅としての基本構造がしっかりとしており、安心して長く快適に暮らすことができる家作りが魅力です。
パナソニックホームズの家作りは「柔、強、健、美」の四つのポイントを意識しています。
柔では、敷地を無駄なく生かしながら将来を見据えたプランを提案するなど、柔軟な設計対応力が魅力です。
強では、地震や様々な災害への強さを追求しています。
健では、1年中心地よく、健やかに生活できる知恵と技術が詰まっています。
そして、美では、住まいのみならず、地球も美しく保つ技術が生かされています。
パナソニックホームズの注文住宅は、長く住むほどにその良さを実感することができます。ただ、電化設備に関してはメンテナンスが必要になり、独自設計のために汎用品で済ませることが難しいなど、維持費が発生する点を考慮しておく必要があります。

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地震に強い「パワテック」

パナソニックホームズは耐震性能に優れている一戸建てを取り扱っているハウスメーカーとしても有名です。
パナホームの独自技術である「パワテック」は、超高層ビルに採用されている制震技術を用いた「制震鉄骨軸組構造と」、3階建てから7階建てまで対応でき、耐久性と設計の自由度が高い「重量鉄骨ラーメン構造」、外壁や床・屋根などのパネルを一体化させ、耐震性を発揮する「大型パネル構造」の3種類があります。
繰り返し実験を重ね、大地震にも耐えられるこの3つの構造を、敷地条件や家を建てる人のニーズに合わせて取り入れることができます。

光触媒タイル外壁「キラテックタイル」

パナソニックホームズのオリジナル光触媒タイル外壁「キラテックタイル」は、光触媒技術によって大気中の有害物質NOxを浄化する働きがあります。
また、ホコリやチリを吸い寄せる静電気を抑え、排気ガスの汚れにも強く、雨のときは汚れを浮かせて、流れ落ちやすくできています。
これにより、外壁メンテナンスの手間やコストも軽減でき、セルフクリーニング効果で見た目も美しく保つことができます。

最長60年のメンテナンスサポート

パナソニックホームズはお客さまの末長い安心と満足のためにアフターケアも充実させています。
長期優良住宅にふさわしく、初期保証20年を含めて最長60年メンテナンスサポートを実施しています。
雨漏り対策も定期メンテナンスの一環として取り組まれるので、資産価値を維持できる効果が高いのもポイントです。
二世帯同居の場合は、バリアフリー対策や介護リフォームを施工できるので、高齢者世代の両親との同居も安心です。

パナソニックホームズの坪単価

パナホームの坪単価の目安は70万〜80万円程度なので、他の大手のハウスメーカーと比べても高いといえます。
パナソニックホームズで見積もりを取った方に話を聞くと、「キラテック」が付いた35坪の家で2,700万円だったということなので、坪単価は77.1万円という計算になります。
「キラテック」とはパナホームが開発した外壁を美しく保つオリジナル光触媒タイルのことで、パナソニックホームズで家を建てる人の約8割はキラテックを採用しているそうです。
他にもパナソニックホームズの坪単価情報を集めてみると、39坪で3,000万円(坪単価76.9万円)、35坪で2,600万円(坪単価74.2万円)など、やはり70万円台が多く見られます。
仮にパナソニックホームズの坪単価を75万円として、日本の平均的な家の大きさである43.3坪の家を建てると3247.5万円と3,000万円の大台は超えてきてしまいます。
パナソニックホームズでは安い金額で家を建てるのは厳しいですが、家じゅうのエネルギーをマネジメントできる「スマートHEMS」が標準装備されているCASART(カサート)など機能的にも魅力的な商品があるので、予算に余裕があるなら検討してみる価値はあります。

パナソニックホームズの見積もりについて

パナホームは、親会社の決算期に合わせるため、上半期の下半期の締めに売上げを上げたいようで、その時期付近に見積もりを依頼すると値下げ交渉もスムーズにいくことも多いです。
しかし、期の始めから仕様決めなどを行い3ヶ月で仕様を決めたとした場合、残りの3ヶ月で工事を行うため、突貫工事の可能性もあります。
このような状態にならないように、前年の下半期の終わり頃から仕様決めを開始して、契約までの期間を上手く引き延ばして下半期の終わりくらいに契約を結ぶと、コストも抑えられて工事期間にも余裕があり良い契約を結べるはずです。
パナソニックホームズの見積もりに関しては、プランの作成能力が低く他のハウスメーカーに比べると見劣りしているとの声もあるので、不明な点はしっかりと担当営業に確認しましょう。

パナソニックホームズの平屋住宅

注文住宅を取り扱うハウスメーカーは平屋住宅のバリエーションを増やしていますが、パナソニックホームズはその中でもライフスタイルに合わせた平屋住宅を建てられると評判です。
パナソニックホームズの平屋は特に年齢の高い方に好まれる傾向があります。夫婦で生活するには平屋で十分であり、また高齢になった時に階段などの上り下りの必要もなく、老後の暮らしやすさを求める人も少なくありません。
また、パナソニックホームズで平屋の購入を検討する方は、オール電化など生活の利便性をより重視している傾向があります。
パナソニックホームズは他のハウスメーカーではオプション扱いで揃えなければならないものが、パナソニック商品を数多く持つ強みで、多くのものを取り入れることができるのも利点です。

パナソニックホームズの二世帯住宅

パナソニックホームズは、平成24年7月に二世帯住宅の商品である「つどいえ」を発売しています。
この商品は、二世帯住宅に住んでいる人の多くがリビングやダイニングを重視していることを受けて、二世帯のふたつの家族が自然に集まることのできる広いLDK等の空間を設けていることが特徴となっています。
二世帯が生活する住宅でもう一つ重要なことは、収納スペースが多く必要となることです。
特に玄関やリビングといった家族全員が共用する空間では収納スペースが不足することがパナソニックホームズの調査でも明らかになっています。
その結果、間取りや空間設計を工夫し、二世帯のプライベートも分けながら収納スペース不足を解消できるような提案もしてくれます。
また、パナソニックとの提携によるオール電化住宅と、優れた環境性能と省エネ設備を完備することにより、他にはない優れた二世帯住宅を作ることができます。

パナソニックホームズの3階建て

パナソニックホームズは3階建てから7階建てまでの多層階住宅を得意としています。
パナソニックホームズの多層階住宅は重量鉄骨ラーメン構造で耐震性も高く、容積率を最大限活かせるということで、家族で住むという選択の他にも、一部を賃貸住宅にして家賃を得るという形で建てる方もいます。
また、「ビューノ3s」という3階建ての商品は、敷地を無駄なく使い柔軟な設計ができるようになっています。
そして、エネルギー収支ゼロを超えるエコ性能、美しさを保つ光触媒タイルを使用した都市型のセンスあるデザインなど、パナホームの良さが多く取り入れられているので多層階住宅を考えている人にはおすすめできる商品となっています。

自分にあった家が建つ便利でお得なサイト!

注文住宅を建てるのは、ほとんどの方が一生に一度きりで費用も多くかかります。
パナソニックホームズ以外にも大手のハウスメーカーはたくさんあるので、複数のハウスメーカーに見積もりや間取り提案をしてもらうことは必須です。
そろぞれ要望に応じた便利なサイト(どちらも無料です)がありますので、よかったら利用してみるのもよいでしょう。

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