イシンホームの特徴
フランチャイズシステムを採用
イシンホームは本社が岡山県にあり、フランチャイズシステムを採用している木造住宅のハウスメーカーです。
全国230社からなる住宅の専門家が集まり、最新の家づくりを研究するプロ集団としても知られています。
発足のきっかけは阪神淡路大震災で、ボランティアで集まった工務店仲間が中心となり結成されたようです。
平成19年10月からは、お客様のニーズに沿った商品開発、加盟各社の強みを活かし蓄積したノウハウを全国に広めることを経営指針として、正式な名称を「イシン・パートナーサポート(PS)・システム本部」から「イシンホーム住宅研究会」に変更しています。
また、児童養護施設やお年寄りの家の改修工事等、各地域のボランティア活動にも力を入れています。
収入を増やす「ローン0円住宅」
イシンホームの最大の魅力は太陽光発電を利用し、売電収入が得られる家づくりであるといってもよいでしょう。
固定買取制度を利用と売電収入を得ることにより、例えば20年間のローン支払い額実質0円にするという仕組みです。
太陽光で発電したお金は初期費用のローンの繰り上げ返済に回すこともできるので、初期投資をしてしまえば安定的に売電収入が得られることもできます。
HEIG(ヘイグ)住宅設計
HEIGとはHuman/Ecology/Idea/Good designの頭文字をとったもので、住む人の不安を解決するために考えられた間取りプランです。
年齢やライフスタイルによって暮らし方は多様なものになっていますが、それぞれ住む人のニーズに優先順位をつけて設計することでその不安を取り除いています。
また、「省エネ設計」や「補助金設計」、「外観・インテリア」など多様なプランから設計を自由に選ぶことができます。
安心保証システム
イシンホームは「地盤保証システム」「完成引渡保証システム」「瑕疵保証システム」と3つの安心保証システムを設けています。
フランチャイズシステムによる地域密着のアフターメンテナンスも充実しているので購入者にとっては大きな安心を手に入れることができます。
地震に強い家
イシンホームは、「揺れない家にする」「地震に強い丈夫な構造」「非常用電源になる防災発電屋根」の3箇条をもとに災害に強い住宅に力を入れています。
家が強い「耐震」だけではなく、この3箇条をもとに「減震ブレーキ工法」「耐震金物工法」、「防災発電屋根」など、地震から家族を守る工夫が施されていることも特徴です。
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イシンホームの見積もり
イシンホームはフランチャイズシステムを採用しているので、担当する工務店により見積もりにも若干違いがでてくるようです。
また、イシンホームは他のハウスメーカーよりも見積もりが高めという口コミもありますが、オプションをつけなくともその日から住める家で見積もりを出しているので高めの価格が出されます。
他のハウスメーカーだとはじめの見積もりは安くても、追加料金、オプション料金で、予算オーバーという事にもなってしまうことが多いです。
イシンホームの坪単価
イシンホームの坪単価はおおよそ45万円〜55万円を目安にするとよいでしょう。
公式のホームページでは30万円台からとの記載もありますが実質は50万円台の口コミが多数みられます。
ただ、太陽光発電を設置すると、坪単価70万円を超えるものもでてくるので、注意が必要です。
太陽光発電の売電収入で住宅ローンを賄える「ローン0円住宅」がメインの商品で人気ですが、こちらも立地や売電計画により大きく売電価格に差がでてくるので、しっかりと建物価格と売電価格をシミュレーションして細かい見積もりを出してもらうことをおすすめします。
イシンホームの平屋住宅
イシンホームでは平屋に特化した商品はありませんが、平屋で建てた場合の坪単価は55万円程度を見ておいたほうがいいでしょう。
また太陽光発電での「ローンゼロ円住宅」を売りにしているので、特に都心部などでは平屋だと日照時間が短くなることも考えられるので、「ローンゼロ円住宅」を考えている方はあまり向いていないかもしれません。
イシンホームの二世帯住宅
イシンホームの「ローンゼロ円住宅」は二世帯住宅と門にガレージまで付いた豪邸でも20年間ローン0円も可能です。
二世帯、単世帯それぞれのプランが用意されているので、二世帯住宅を考えている方でも諦めずに「ローンゼロ円住宅」の見積もりやローン計画を相談してみるとよいでしょう。
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ハウスメーカーによって、同じような設備でも見積もりが500万円〜1,000万円も違ってきます。
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