住友不動産

住友不動産の特徴

耐震性を重視した住宅づくり

住友不動産は戸建て注文住宅からリフォームまでをおこなっている大手ハウスメーカーで、耐震性を重視した住宅づくりをしており、その技術で特許も取得しています。
住友不動産では地震に強いツーバイフォーを基本構造としています。
ツーバイフォー工法の住宅は、従来工法より25％耐震性が増します。そこに、さらに一枚壁をプラスすることで、地震への備えを大きく高めたのが、新しい地震対策テクノロジーであるSPW構法、即ちスーパーパワーウォールです。
壁下地に使う外壁パネルの強度によって、外壁の耐震の性能を約30%アップさせました。このSPW構法は、芸術性の高い美しい外壁仕上げで、建物の立体感をより引き立てています。
住居に高度な地震対策と美観を両立させたSPW構法は、まさしく次世代の外壁構法と言えるでしょう。
また、住友不動産はニューパワーキューブという新制震システムも開発し、現在特許出願中です。今後もさらに地震対策に力を入れていくようです。

ゼロエネルギーハウス

住友不動産が考える未来の住まいのあり方である「ゼロエネルギーハウス」が人気です。
「ゼロエネルギーハウス」はエネルギー効率を高めて無駄なく使う「省エネ」と、より多くのエネルギーを家庭でつくる「創エネ」を組み合わせてエネルギーの消費量をプラスマイナスゼロにする家にする事で、省エネで環境に配慮しながら長く住み続ける事ができます。
質も高く環境にもやさしいこの住宅は、これからの日本の家のスタンダードとなっていくことでしょう。

太陽光発電システム

住友不動産が力を入れているもののひとつが「創エネ」の代表格といっていい太陽光発電システムです。
このシステムを使えば、クリーンエネルギーである太陽光を利用して発電し、作った電気を蓄電池を使って貯めておくこともできます。
また、この貯めた電気を停電などの非常事態に利用することもできますし、余った電力は電力会社に売ることもできます。
家で使う電力を家がクリーンに作るという考え方は、光熱費を大幅に抑えるというだけでなく環境にも配慮しています。

デザイン力にも定評

住友不動産は、グッドデザイン賞をダブル受賞するなど、デザイン力に定評のあるハウスメーカーです。
2015年には、オリコン日本顧客満足度ランキングで、ハウスメーカーの第1位に選ばれました。
住友不動産は和風から洋風まで落ち着いた伝統を感じさせるデザインから、お洒落でスマートな洗練されたデザインなど、高齢者から若者まで幅広い層にまんべんなく好評です。
そのデザイン力だけでなく機能的で快適な空間の取り方や、間取りの配置などもあらゆる年代に好評の要因です。
既成概念にとらわれない斬新なデザインや間取りを次々と提案できる能力があるため、注文住宅を造る際は検討したい会社の一つです。

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充実したアフターサポート

住友不動産さんの特徴は、たくさんの実績とノウハウの蓄積があり、既存の建物の良いところを知り尽くし、それに新しい手法や他の物件から得たヒントなどをミックスして仕上げるところであり、また、耐震補強などもぬかりなく対応するところです。
アフターサービスも万全で、3か月点検、6カ月点検、1年点検がきちんと行われますが、たとえばちょっとした不具合があった場合、時間の経過で様子を見てからの方が手直しなどが上手にできそうな場合は、保証期間にこだわらないでサポートするような仕組みを持っています。
特にアフターサービスの担当員は、お客様の立場や気持ちを大事にして、対応してくれており、そこが優れているところです。

住友不動産の坪単価

住友不動産の主力商品はJ・URBAN（ジェイ・アーバン）シリーズと新商品であるJ・RESIDENCE（ジェイ・レジデンス）で坪単価の目安は55万円〜70万円程度です。
高い免震機能を持つ2×4工法を取り入れていますが、大手ハウスメーカーの中ではやや安めの価格設定といえます。
実際に住友不動産でジェイ・アーバンで家を建てた人の情報だと、38坪で2,400万円だったそうなので、坪単価は63.1万円になります。
また、ジェイ・レジデンスの見積もりを取った人の情報だと42坪で2820万円、坪単価が67.1万円という計算になります。
他にも住友不動産の坪単価の口コミをネットで検索しても大体は坪単価70万以下に抑えられています。
また、住友不動産の最大の特徴はグッドデザイン賞を何度も受賞しているステイリッシュでモダンな外観・内装デザインにあるといってもいいので、デザインが気に入ったのなら坪単価の目安である55万円〜70万円というのは安いのではないでしょうか。

住友不動産の平屋住宅

近頃はシニア世代だけでなく子育て世代の中にも平屋住宅を望む例が増えています。
住友不動産の平屋住宅は、常に家族の息遣いが感じられ、家族が程よい距離でつながり合っているため、会話が生まれやすいところが人気となっているようです。
平屋ではリビングを吹き抜けにしやすいことも好評で、階段や、2階を支えるための柱や壁がいらないというメリットもあります。
住友不動産の平屋住宅は、グッドデザイン賞を4連続受賞しています。その住宅はJアーバンシリーズで、スタイリッシュな外観が注目を集めました。
また、坪単価は上記にあるように55万円〜70万円程度とされていますが、平屋だとこれより若干高くなるでしょう。

住友不動産の二世帯住宅

住友不動産の二世帯住宅では、娘夫婦と同居する場合と息子夫婦と同居する場合、それぞれに合わせたプランニングがおこなわれています。
また、当面の家族構成だけでなく、親世帯の高齢化、子世帯の子供の成長や独立など、将来起きうる状況への配慮もし、15年、30年先も安心して快適に暮らせる二世帯住宅のプランが提案されています。
通常は子世代が2階居住となりがちなところを、2階に親世代とし、階下への足音に配慮した住まい方への対応もしています。
坪単価は、床暖房の有無や、浴室や洗面トイレ、キッチンの数などでも大きく変わってきますが、完全分離型2世帯住宅でも60万円以下となることが多いようです。
住友不動産では注文住宅に対し、かなり頻繁にキャンペーンを行っています。そうした機会をうまく利用できれば、坪単価をさらに下げることができるでしょう。

住友不動産の3階建て

住友不動産の3階建て住宅もJ・URBANⅢ（ジェイ・アーバンスリー）という名称でラインアップしています。その都市型の建築様式はかなりモダンなものとなっています。
住友不動産はCeleste（セレステ）というゴージャスな3階建て住宅もラインアップしています。素朴な 色彩を用い、寄棟屋根の南欧風の平瓦が印象的で趣があると評判となっているようです。
三階建て住宅の耐震等級は2であり、最高ランクの3とするためには耐力壁を増やすなど、かなりの追加工事と費用が必要となります。
1階や2階にリビングダイニングキッチンを設けることが難しくなるなど、間取りにも制限が出てきます。長期優良住宅では耐震等級は2以上となっていますので、これは、特に耐震等級に最高ランクを求めるケースにおいてのこととなります。