ユニバーサルホームの特徴
ローコスト住宅
ユニバーサルホームの特徴は何と言ってもローコスト住宅になります。
フランチャイズ制を採用しており、全国でおよそ120店舗を展開している大型ハウスメーカーなのでローコストを実現することができます。
具体的な坪単価は45万円から55万円と業界の中でも安い方です。坪単価が安いからといって、安い材料を使用したり耐震性がいい加減ではなく、しっかりとした耐震性のある住宅を建ててくれます。
有名俳優をイメージキャラクターにしたテレビコマーシャルも好評で、決して高級感のある住宅とは言えませんが、ハウスメーカーとして堅実なイメージを持っています。
高い基本性能
ユニバーサルホームは、家の基本性能を高め、家族を守ってくれる「高性能ALC外壁材」を使っています。
これは石灰やセメントなどの自然素材を使った無機建材であり、万が一の火災から守ってくれる「耐火性」や、熱の伝わりを抑え夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ってくれる「断熱性」、そしてさまざまな騒音ストレスを軽減してくれる「遮音性」の効果があります。
また、「地熱床システム」を取り入れている事もユニバーサルホームならではです。このシステムは地面と床下に砂利を敷き詰めて密閉し、その上からコンクリートで仕上げた工法です。
こうする事で外部からの圧力や振動、騒音を吸収・分散するクッションのような役目を果たしてくれ、万が一の災害の時も守ってくれます。
さらに、人の動きを考えた収納設計にしている事も特徴です。
ユニバーサルホームでは、1つの導線上に収納を設置している事により、毎日の暮らしを楽にする事ができるので、とても便利で快適に過ごす事ができます。
地熱床暖房
もし寒い冬でも暑い夏でも快適に過ごしたいと考えるのであれば、ユニバーサルホームというハウスメーカーが採用している地熱床暖房を検討してみてもよいかもしれません。
「ユニバーサルホームが採用している地熱床暖房の特徴としては、地熱の自然エネルギーを利用していて、地熱床システムに床暖房を組み合わせたものとなっています。
このシステムにより、床下の温度は、真冬でも15度から真夏でも25度の範囲で常に保つことができるので、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。
床暖房はリビングだけではなく、全室対応となっているので、部屋間で温度差がなくなります。
費用が高くなるのではないかとイメージする人もいるかもしれませんが、地熱床暖房はユニバーサルホームの商品に標準装備となっているので、オプション料金がかからず、初期費用が安いので経済的にもお得です。
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ユニバーサルホームの坪単価
「ユニバーサルホームの坪単価は40〜50万円とされています。
もともとアイフルホームの社長だった人が設立した会社で、ローコスト路線を進めているハウスメーカーですが、アイフルホームと同様もしくはそれ以上に無駄な経費を削減し低価格化をはかっています。
実際にユニバーサルホームで家を建てた人に話を聞くと、坪単価は41万円ほどだったそうです。(41坪で1,690万円)
他にもネット上でユニバーサルホームの坪単価を検索すると、43万円(32坪1,380万円)や47万円(36坪1,700万円)というものがみつかり、やはり坪単価は40万円のものが多いです。
ローコストのハウスメーカーだと坪単価30万円ほどで家を建てられるんじゃないかと思っている方もいますが、どうしても、地盤補強などの別途工事費や間取り等の希望を叶えるためにオプションを付けなくてはならないことも多いので、実際の坪単価は上がってしまいます。
上記のユニバーサルホームで家を建てた人の例でも、一番始めは坪単価は30万円ほどと言われていて41坪で1,230万円くらいを想定していたのですが、他の諸費用で450万円以上かかっているので実際の坪単価は41万円ほどになっています。
どうしてもユニバーサルホームの家で低価格に抑えたいという方は「ココフィール」という商品が比較的低い価格帯といわれているので、チェックしてみてください。
ユニバーサルホームの見積もりについて
どれくらいの金額で理想の住まいを手に入れることができるのかと不安に感じている方も、ユニバーサルホームなら見積もりを無料で作成してくれ、気軽に相談もできるので安心です。
また、見積りは内訳を細かく説明してくれるので、価格が不透明で困ることもないです。
ハウスメーカーは敷居が高いからと諦める前に相談をしてみるべきです。それぞれの希望をじっくりと確認をして、最適なプランを提案してくれます。
実際に豊富な知識を持ったスタッフが丁寧に対応してくれ、初めての家づくりもスムーズに進めることができます。
ユニバーサルホームの平屋住宅
ユニバーサルホームの平屋の注文住宅の特徴は、ワンフロアで無駄のないつくりであることです。
ワンフロアというと狭いイメージがあるかもしれませんが、ユニバーサルホームの平屋住宅の場合は、リビングを中心に寝室や和室を適切な場所に配置しているので、ゆとりのある空間を実現しています。
ワンフロアだからこそ二階とのバランスを気にせず、こだわりに合わせて間取りをプランニングしやすいといえます。
また、ユニバーサルホームでは、地熱床暖房を平屋住宅にも採用していますから、リビングや和室、廊下、トイレなど、どこに行っても暖かく過ごすことができます。
ユニバーサルホームの二世帯住宅
二世帯住宅といっても、それぞれの世帯によって考え方が違います。
様々な考え方に対応できるユニバーサルホームであれば、世帯に合った注文住宅を建てることができます。
ユニバーサルホームは共用タイプ、融合分離タイプ、分離タイプの3つのタイプに対応しています。
共用タイプは、いつも世帯間で一緒に過ごすことができる住宅で、住宅の多くが共用スペースとなっていて、融合分離タイプは、ある一定のスペースを共用部分として、その他は独立しているタイプの住宅となっています。一緒に使える部分もありますし、独立性も確保できるので、バランスのよいタイプといえるでしょう。
分離タイプに関しては、玄関や水回りなども含めたすべての部分を分けるタイプの住宅で、お互いに独立した暮らしができるので、世帯間で気兼ねすることなく生活することができます。
ユニバーサルホームの3階建て
ユニバーサルホームの3階建てには「Tsu・do・i(つどい)」という商品があり、優れた性能と3階建てならではの空間を上手に使った間取りが魅力です。
性能の面では柱や梁を特殊な金物で接合する「ハイパーフレーム工法」や、地震での建物の揺れを最大約1/2まで抑えることのできる「制震装置MGEO-N63」など耐震・制震性が重視されています。
また、「つどい」という名前の通り、家族のコミュニケーションがとりやすく家族全員が集まりやすい間取りも特徴になっています。