ダイワハウス(大和ハウス)の特徴
軽量鉄骨住宅
ダイワハウスは大手ハウスメーカーの一つであり、型式認定を取得している軽量鉄骨の注文住宅が特徴となっています。
木造の一戸建て住宅と違い軽量鉄骨の住宅は耐用年数も長いうえに品質も安定しているという特徴もあります。
軽量鉄鋼の注文住宅の場合、木造よりも梁のスパンを大きくとることができるので、間取りなどのデザインの自由度もかなり高いという特徴があるので、より細部にわたってこだわりのデザインを追求できます。
建築の工業化により工期が短い
ダイワハウスでは、品質に安定的なものを供給できるように部材を工場で生産しています。
工業化の理由として、施工現場ではなく、工場での安定した環境で高品質な部材を作れることと、工場内で産業用ロボットと作業技能者が協業することで効率的に生産できることがあげられます。
工場で多くの部材を作ってしまうことで、施工現場での作業が少なくなり、工期も短くなるというわけです。
耐震性に優れた設計
ダイワハウスの特徴の一つに耐震性があります。
法律上、1981年以降に建築された住宅は、それ以前の震度5までに耐えられる基準とは違い、震度7にも耐えうる基準を採用しています。
そのため、新しい建物は基本的にどの住宅であっても大きな揺れを想定した地震に対応できることになります。
ただ、それは最低基準を満たしていると言うだけで、ダイワハウスはそれ以上の地震に耐えうる設計をして万全を期しています。
大和ハウスの耐震設計は特殊な形をした柱を利用して、柱自体が地震の揺れを吸収します。
そのため、建物の中の揺れは少し抑えられ、建物内部でかぐなどが倒壊する危険を避けることが出来ます。
また、構造自体が地震の揺れを正面から受けるのではなく、外側に逃がすような感じになりますので、建物自体の負担も軽減されます。
充実したアフターサポート
ダイワハウスは「AQ ASSET」と呼ばれる長期保証・アフターサポートサービスがあります。
最長50年の保証期間を設け、定期的な診断の他にも有償となりますがメンテナンスも行っていて、入居後でも安心した暮らしを実現するためのサポートをしてくれます。
保証・点検プログラムである「AQサポート」は 鉄骨・木造(3階建まで)と鉄骨(4・5階建)でサポート内容を分けていますが、いづれも「構造耐力上主要な部分」の20年保証など業界トップクラスの保証を実現しています。
また、住まいに関する不満や相談を24時間365日受け付けてくれるダイワハウスお客さまセンターも開設しているので、万が一何かトラアブルがあった時でも安心です。
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ダイワハウスの坪単価
ダイワハウスは断熱性の高い「外張り断熱通気外壁」という工法を取り入れた「xevo(ジーヴォ)シリーズ」が主力商品で、この商品の坪単価は50〜80万円とされています。
住宅産業新聞社の2014年度戸建て住宅大手ランキング表によると、ダイワハウスで建てられた方の平均単価を割り出すと3,270万円で平均延床面積が約40.2坪なので坪単価は81.3万円になります。
しかしこの金額は他の高額商品も含まれていて、実際にネットの口コミ情報をみるとxevo(ジーヴォ)シリーズの坪単価60万円台のものが圧倒的に多くみられます。
ただ、このxevo(ジーヴォ)シリーズでも、鉄骨自由設計住宅で資産価値の高い家を提唱している「xevo E(ジーヴォ E)」や都市型・鉄骨3階建ての「xevo T(ジーヴォ T)」、木造のxevo WE(ジーヴォ WE)、xevo WV(ジーヴォ WV)等、シリーズで様々な住宅を販売しているので、坪単価もそれぞれ変わってきます。
ダイワハウスはハウスメーカーの中で売り上げが堂々の1位ですが、坪単価でいうと大手ハウスメーカーの中では比較的安いといってもいいでしょう。
ダイワハウスの平屋住宅
ダイワハウスの注文住宅の中でも、究極のバリアフリーとして平屋住宅がおすすめです。
平屋は階段がないため、階段の上り下りが負担になっているという方にも住みやすく、もしも加齢で体力に変化が生じた場合でも安心です。
ダイワハウスの平屋の特徴として、日差しを遮りながら風を取り込むことができるという点があります。
冷房に頼りきらない生活の心地良さがありますので、それだけでも平屋の価値が上がります。
その仕組みとしては、平屋の長い庇に日差しを遮る役割があるということです。また、平屋には大きな窓がつけやすく、二階がないぶん天井にも天窓をつけやすいため、風が通り抜ける道ができるというわけです。
更に、平屋は庭も部屋もひとつながりの感覚がありますので、常に庭の土や緑を感じながら生活することができます。
ダイワハウスでは、これら生活面を考えた平屋を、緻密な計算によって設計しています。
ダイワハウスの二世帯住宅
ダイワハウスの二世帯住宅の特徴は、年齢に合わせて変化をしていくことです。
例えば、親の世代がまだ若く、子供の世代に小さな赤ちゃんがいる時、赤ちゃんが大きくなって3世代が元気で暮らしている時、やがて親の世代がなくなり、子供世代とさらにその子供の世代で暮らす時、それぞれの時期によって住む人それぞれのニーズは変わってきます。
ダイワハウスの注文住宅は、それぞれの時期に合わせて二世帯住宅を変化しやすいような造りになっています。
ですので、ダイワハウスの二世帯住宅は、一昔前のように一度注文住宅を建築して家族が歳をとり、ライフスタイルが変化すればそれで建て直しではなく、今ある住宅を最大限に生かして出来るだけ家主に負担がかからないようにするのが特徴になります。
ダイワハウスの3階建て
3階建てのハウスメーカーといえばダイワハウスと言われるほど、ダイワハウスの建築技術はユーザーから大きな信頼を得ています。
特に都市部におけるスマートな外観の軽量鉄骨ブレース構造の注文住宅は、他社の追随を許さないゆとりある広さと圧倒的な耐久性・耐震性をもち、きわめて安心感の高い構造体を実現しています。
その耐震性は100年に1度の地震にも耐えるものとなっており、また強力な台風の猛烈な風にもしっかりと耐えることができます。まさに家族の安全と大切な財産を守るために、最も適した注文住宅であるといえるでしょう。
軽量鉄骨住宅にありがちな無機質なイメージを払拭したデザインも魅力です。都市部の3階建てに必要とされる強さとスマートさをもちながら、ナチュラルな感覚とデザインをうまく取り込んだ心地よさも同時に実現するプランを提案しています。
ダイワハウスの注文住宅を建てるユーザーは、安心感とスマートさの両方を重視した都市型住宅を求める意識の高い層が中心となっています。
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注文住宅を建てるのは、ほとんどの方が一生に一度きりで費用も多くかかります。
ダイワハウス以外にも大手のハウスメーカーはたくさんあるので、複数のハウスメーカーに見積もりや間取り提案をしてもらうことは必須です。
そろぞれ要望に応じた便利なサイト(どちらも無料です)がありますので、よかったら利用してみるのもよいでしょう。