エースホームがゼロエネルギーハウスの新商品「MOA(モア)」を発売

家の断熱性や省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間に消費する正味のエネルギー量の収支をプラスにするというZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅が近年話題になっています。
class=”bold”>エースホームも2016年の11月に「MOA(モア)」という⾼性能な「省エネ」と「耐震性」を備えた商品を発売しました。

MOA外観

「MOA」は太陽光発電でエレルギーを創出するだけでなく、家の断熱性を高め消費エネルギー⾃体を減らすことでZEH基準を満たしています。
耐震性については最⾼等級の「耐震等級3」を実現。また⾼性能制振装置を標準搭載しているので、安⼼・安全のニーズにも応えています。

特徴としては、他のハウスメーカーが太陽光発電を設置するために、2階の天井の⾼さが取りにくい⽚流れの⼤屋根デザインを採用することが多い中、「MOA」は⼤屋根設計でもコンパクトに「3LDK、2F トイレ、バルコニー」の間取りを実現しています。
また「ひさし」を有効活⽤し夏は熱を遮り、冬は⽇差しを取り込む⼯夫がなされているので1年中快適な環境をつくりだせます。

気になる価格ですが、エースホーム公式の発表だと延床⾯積97.75㎡で基本本体価格1,574万円とあります。
97.75㎡は坪に直すとおよそ29.5坪になりますので坪単価は約53.3万円となります。
しかし、この価格は基本本体価格で、キッチン等オプションをつけていくと坪単価は60万円程度を見ておいたほうがよいでしょう。
エースホームの他の商品と比べても、やはり「省エネ」と「耐震性」を兼ね備えているだけあって、坪単価は高めの設定となっています。

ただ、デザインに定評のあるエースホームのZEH住宅ということと、他のハウスメーカーのZEH住宅と比べると価格は安めということを考えれば、エースホームの「MOA(モア)」は今後人気がでていくのではないでしょうか。

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